幸せな暮らしを手に入れよう

家族がありそこに暮らしがある、様々な出来事の中で喜びを感じる、そんな素敵な人生を・・・。


スポンサーリンク

木材の節の種類や強度について

木材の節の種類

木には節がある。
 
生き節、死に節、抜け節という言葉を聞かれたことがあると思います。
 
節は枝が生えていた後です。

枝のない木はないので、必ず木には節があります。
 

生き節とは

生き節というのは、
枝が枯れずに節もまだ生きている状態。
完全に木の一部になっています。
 

死に節とは

死に節というのは、
枝が枯れて、節も死んでいる状態。
ポロッと外れるものもあります。
 

抜け節とは

抜け節というのは、
枝が枯れて、残った節の部分も、底まですっぽり抜けた状態。
 

節あり、節なしとは

また
節あり、節なし
という木材もあります。
 
節ありは当然なのですが、
節なしは市場では無節と呼ばれています。
 
節なしというのはどういうことかというと、
 
製材した時に、
枝の跡である節が出ないように、
山に立っている状態から、
職人さんが枝を切り落として調整しているのです。
 
手をかけて育てるので、
綺麗に仕上がりますが、その分コストがかかり
建築費もアップします。
 

節のある木材はダメな木材なのか?

この様に
木材の節には色々とありますが、
節のある木は弱いとか、手抜きだと言われる方がいます。
 
まずは手抜きについてですが、
前述したとおり、
木には枝があり、枝の跡が節なので、
手抜きではなく、木材として当たり前の姿です。
 
節がどうしても嫌だと思われれば、
先ほどの通り
コストを掛ければ、無節の木材もあります。
 
ただ現代の家づくりは、
昔のように柱の見える真壁づくりではなく、
大壁工法の家がほとんどです。
 
隠れてしまう場所に、
わざわざ高い無節の柱を使ってもどんなものかと思います・・。
 

死に節は強い

では死に節はどうなのか、
節があるのはいいけど、死に節は許せないという方もいらっしゃいます。
 
死に節は、本当に弱いのでしょうか?
 
結論からお伝えすれば、
死に節のある木材は強いんです。
 
死に節の下は、
木の中心に向かって、物凄く硬くなっています。
 
表面から見ると、木が欠けた感じに見えて弱そうですが、
実は、内部はその逆でしっかりしているんです。
 
見た目だけを気にして、
無節にされたがる方もいらっしゃいますが、
木の節にもアジがあります。
 
強度的に問題があるわけでなく
その逆に強いのですから、
ためらう必要はないと思います。
 

床材にも芯持材がおすすめ

また床材などでも
節あり、節なしがあります。
 
節がある床材の場合は
大抵、木の中心部分を切り取った床材です。
 
断面を見れば、
年輪の中心部分だということがよくわかります。
 
いわゆる芯持材というやつです。
 
節が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
丈夫さは勿論、
防虫、防蟻効果、反りや変形にも強いのが芯持材なのです。