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壁体内結露の原因 メカニズム知り対策をしよう!

壁体内結露とは

壁体内結露という言葉を聞かれたことがあると思います。
 
これは壁の中が結露してカビが生え

木造なら木を腐らせ、鉄骨なら鉄を錆びさせ
家の耐久性を損なわさせると同時に、
 
壁の中がカビだらけになるので、
カビの胞子が室内に飛び交い、

そのカビを餌にするダニも発生し、
それを吸い込んだ人が健康被害を起こすという

実は大変な悪現象なのです。

特に小さい子供さんが影響を受けやすいです。
 

壁体内結露が発生する原因

カビが発生すると、

たちまち住宅の室内環境は不健康になってしまいます。

 

よくある話ですが、

鉄筋コンクリート造りの集合団地などで

子供さんが具合が悪くなって

引っ越しを余儀なくされることが多いです。

 

結露というのは

温度差によって生じます。

 

暖かい空気が冷たい空気に触れると

空気中の水蒸気が液体となって現れるのです。

 

ビールのジョッキが汗をかいた様に水滴が付くのと

同じ現象です。

 

住宅の場合、結露を起こすのは

ほとんどの場合、”冬”です。

 

寒い時期に、

室内では暖房器具を用いてポカポカにしているので、

外の冷たい空気で冷やされた外壁に、

室内の冷たい空気が触れて結露を起こすのです。

これが壁体内結露の正体です。

壁体内結露と熱伝導率

ではなぜ

鉄筋コンクリート造りの住宅を取り上げたのかというと

答えは熱伝導率にあります。

 

コンクリートや鉄は、

熱が伝わりやすいのです。

 

外気が暖かくなれば、コンクリートや鉄も暖かくなり、

その反対に

外気が寒くなれば、コンクリートや鉄も冷たくなりやすいのです。

 

ゆえに

寒い冬になると、家の周りを取り囲んだコンクリートや鉄が冷たくなり、

室内の空気温との差が激しくなり、

木造住宅に比べて結露を引き起こしやすくなります。

 

特に公共の団地などは、

室内の仕上げもそのままコンクリート(モルタル)になっていたり、

コンクリート(モルタル)の上からクロスを張っているだけになっていますので、

 

部屋の中までビッショリになっていると思います。

 

押入れなどには布団も置けないし、

ヒドイ場合は床が抜けたなんて話も聞いたことがあります。

 

そういう環境だと、

室内の中はカビだらけです。

壁体内結露と健康被害

そしてそれを餌にするダニも大量に発生してしまいます。

 

そんな中で、人間が健康に生活できる保障はありません。

 

以前、お客様で

娘さんの体調が悪いのは、

カビが原因だとお医者さんに言われ、

非難するように急いで家づくりをされた方もいらっしゃいました。

 

家の結露とは、本当に気を付けなければならないものなのです。

続きはまた次回お話させていただきます。